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★夏の思い出♪

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マロンは今日も元気です。健康に感謝

注意:今回の写真は昨日(8月13日)、故郷の近くの海岸で撮ったものです。記事とは全く関係ありません。
そして、今日の記事は文字多めになりますので、時間のない方や興味のない方はスルーでお願いします。


お盆ですね。

多くの方は故郷に帰省していらっしゃるのでしょうか?

マロン家は家から約1時間のパパの実家で夕飯をいただいて帰省は終わり。

あとは近場でウロウロするだけのお盆休みです。

どこか涼しい場所に連れって欲しいけど、渋滞が大嫌いなマロンパパ…

重い腰を上げてくれません… (;´д`)トホホ…

「一番涼しいのは自宅のクーラーの効いた部屋の中」だって(●>Д<)ε3

でも、お盆にどこにも出かけられないのは子どもの頃からなんです…


自営業の実家はお盆が一番忙しい時期でした。

ですから、お盆にどこかに行ったことは今まで1度もありません。

家族で旅行に行ったりはできないけど、小学生の私には、お盆は特別楽しい時期だったんです。


DSC_0813_I.jpg


私が育ったところは、三重県の田舎町。(田舎の前に「ど」をつけてもいいほど…)

近くにはきれいな海もあります。もちろん山も。

私が小学生の頃は、毎年お盆になると、

母方の兄弟姉妹…私の伯父・叔母が、子どもたちを連れて田舎の親元の家に泊まりにやってきました。

京都、大阪そして伊勢から3家族が毎年決まったように田舎に遊びに来てくれました。

私の家は、その親元に近いところにあったので、みんなが遊びに来ている間は、

帰省した親戚たちと同じように、その家で過ごしていました。

従姉妹たちは年齢も近かったので、一緒に遊ぶのはとても楽しくて、

まるで年の近い兄弟姉妹が増えたように過ごしました。

昼間は親戚のみんなで海に行って泳いで、うちに帰るとみんなでお風呂に入り、

おいしい夕飯を一緒にいただき、その後はみんなで盆踊りに行きました。


父母は仕事で忙しかったので、こうやってみんなと楽しいお盆を過ごすのが唯一の夏の楽しみだったのです。

だからお盆が終わって、みんなが帰ってしまう時はとっても寂しく感じました。

今度会えるのはまた来年か~って…


「大文字焼き、見に来てね。」 

帰り際、京都の伯母が、いつも私を誘ってくれました。

京都の伯母は、京都生まれの京美人。振る舞いも、喋る言葉も優雅でした。

だから、子ども心に京都にはこんな美人がいっぱいいるのかもしれないと思っていました。


帰り際の言葉「大文字焼き見に来てね。」が社交辞令であることはもちろんわかっていたのですが、

「大文字焼きっていったいどんなもんなんだろう?見てみたいな…」と思いましたが、

忙しい父母には「京都に大文字焼き見に行きたい。」とは1度も言えませんでした。

言っても、無理なのはわかっていましたから。

DSC_0824_I.jpg


毎年、そんな言葉を残して、伯母は京都に帰っていきました。

そして小学生の頃は、こんな夏がずっと続くと思っていました。

でも、ある夏から、京都の伯母は田舎にやってこなくなりました。

DSC_0818_I.jpg


交通事故で亡くなってしまったのです。

伯母の死は私にはまったく実感のない出来事でした。

子どもの私は京都で行われたお葬式には連れて行ってもらえず、

「京都のおばちゃんは事故で亡くなったんだよ。」という話を母から聞かされただけだんです。

母を亡くした従姉妹の姉妹を慰めたかったけど、

どうしたらいいのかもわかりませんでした。

今考えたら、手紙でも書けば良かったのに、私は何もできない無力な子どもでした。

DSC_0817_I.jpg


伯母が亡くなってからも、京都の伯父は従姉妹たちを連れて田舎に遊びに来てくれましたが、

伯母のいなくなった家族はやっぱり寂しげでした。

伴侶を亡くした伯父が一番身に応えているようでした。


時が過ぎ、従姉妹たちも大きくなって、お盆に泊まりにやってくることもいつしかなくなりました…

成長した私も、従姉妹たちが来なくなったことを寂しいとは感じていませんでした。

あんなに仲が良かったのに…


京都の従姉妹たちとは今ではすっかり疎遠になっていますが、

毎年お盆になると思い出すんです…

「京都のおばちゃんが 『大文字焼き見に来てね』 って言ってたなぁ」って…

伯母は私の中ではいつまでも若くてきれいな京美人。

毎年お盆になると大文字焼きと伯母を思い出します。


「いつかは見たい」と思いつつ、いまだに京都の大文字焼きを見に行ったことはありません。

観光客の多さや渋滞を考えると、

さすがに、泊まりじゃないと無理みたいですし…

渋滞の嫌いなマロンパパはとても連れて行ってくれそうにもありません…

今はマロンもいるしね。一緒にお泊まりできるところは少なそう…



「京都のおばちゃん、大文字焼きが見られるのはまだしばらく先になりそうです。

でも、いつか必ず見に行くよ…

おばちゃんが教えてくれた京都の夏の風物詩…大文字焼き。」

その送り火を見ながら私が思い出すのは、きっと楽しかった夏の日々と優雅な伯母の姿なんだろうな。


長文失礼しました…

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